妊娠中のエイズ検査とバルトレックスでヘルペスを防ぐ

もし妊娠する予定があるならば、妊娠前にエイズ検査を受けておきましょう。エイズ検査は、病院、保健所、検査キット、のいずれかで調べることが出来ます。
病院は初診料や診察代が検査費と別にかかるので、高くなってしまいます。メリットとしては、検査で陽性反応が出たらすぐに治療に移れるところですが、費用の面ではあまりお勧め出来ません。
これに対して、保健所は無料でエイズ検査をやってくれます。保健所ではいくつか性病の検査を行っていることが多いですが、特にエイズの防止に力を入れているので、高い頻度で検査を実施しているはずです。
妊娠前に受ける理由は、母子感染を防ぐためです。妊娠中~出産後に母親がエイズに感染していると、胎児に母子感染してしまいます。知らずに産んでしまって、胎児にエイズが感染している危険性もあります。
これを最小限の確率にするには、妊娠中に適切な治療を行うことです。妊娠中に対処した場合には、エイズの母子感染リスクを0.5%未満に抑えることが可能と言われています。
感染症の怖さは、自分が知らないうちに感染源になっていることです。早めに検査して、早めに治療を開始することが大切です。
出産時に感染する恐れのある性病として、性器ヘルペスもあります。性器ヘルペスで母親の膣やその周辺に水ぶくれができていると、赤ちゃんが出てくるときに接触して感染してしまう危険性があります。この場合には、感染を防ぐために帝王切開が適応になることもあります。
ヘルペスの再発を防ぐには、バルトレックスという薬を使います。ウィルスを除去できる薬ではありませんが、バルトレックスを飲むことで再発リスクをかなりの割合で軽減することが出来ます。バルトレックスを扱っているのは、産婦人科、泌尿器科、性病科、などです。